現在進行形で起こった調停騒動により…婚姻中のモラハラDVエピソードが
なかなか投稿出来ずにいますが…まだまだあるんです!!
今日は、元夫が前妻(私との前に婚姻歴ありです。)に送ったLINEについてのお話です。
私と元夫は今で言う授かり婚…できちゃった結婚だったのですが…
娘を妊娠していることに気付き、産婦人科に初めての検診に行った際、
私に子宮癌の疑いがあると先生から告げられます。
精密検査を受けた結果…子宮癌一歩手前の高度異形成であることが発覚し
「癌細胞切除のため子供は諦めてすぐに手術するか?そのまま放置して出産後に手術するか?」
判断を迫られました。
精密検査を受けた病院の先生によると、おそらく子宮の2/3程度を切除することになる。との事。
もし今すぐの手術を選択し、子宮を残す事が出来なっかったら…出産も、母親として生きる人生も、
私は同時に諦めることになる。そう考えると私の答えはひとつでした。
もしこの子を授かってなければ、癌の発見は遅れもっとずっと先だったかも知れない。
この子が私に病気を知らせてくれたのだ…出産以外の選択肢は私にはなかった。
それでも、これから約11ヶ月の間…癌を放置したままで生きるのは怖く、恐ろしくもあり
病気について…手術について、毎日毎日ネットで調べる日が続きました。
モラハラ夫はというと…「胎教に悪いから、あまり考えすぎるな」「大丈夫!」
と、あまり気にしている様子はなく…前のめりになって悩みすぎる私の気持ちを落ち着かせるために
平然と装ってくれているんだろう。と本気で思っていた。(違う、そうじゃない!!笑)
- この子を無事に出産できたとして、放置された癌は出産後どうなっているのか。
- 私にもしものことがあった場合、娘はどうなるのか。
- 本当に子宮を摘出する以外に方法はないのか。
- 子宮の2/3を切除した場合、その後妊娠、出産はできるのか?
- 子宮摘出後の身体への影響は?
などなど、ありとあらゆる手段を使い…調べ続けた。
手術予定は娘を出産した2週間後に、出産した病院で行うことになっていた。
初産ということもあり、夫一人で仕事をしながら娘の面倒を見るのは難しいと考え
出産後1ヶ月は私の実家でお世話になることに決めた。
出産まで約1ヶ月と迫った頃…ネットで高度異形成を体験した方が「誰かのお役に立てれば…」と、
投稿してくれた記事を見つけた!
子宮の先端(入り口付近)に高度異形成が見つかったが…
幸い、レーザー手術でメスを入れることなく治療することが出来た。という記事だった…
今ではレーザー蒸散術が一般的になってきているが、その頃はまだ円錐切除という方法を
用いられることが一般的であったため体験談を読まなければ、そんな方法があること自体
知ることもなかっただろうと思う。
このレーザー蒸散術なら…
- 今後の妊娠、出産に影響が少ない
- 日帰り手術が可能
- 入院が必要ないので家族への負担も減る
このレーザー蒸散術で私の高度異形成治療が可能かどうか調べたい。
そこで、レーザー蒸散術を行っている数少ない病院を探した。
私の住んでる地域から何とか通える範囲で、いろんな病院に問い合わせた。
やっと1件見つかった病院にセカンドオピニオンを申し込み、もう一度精密検査を受けた。
出産ギリギリで…精密検査の結果、蒸散術で治療可能という返事をいただき
予約していた円錐切除術をキャンセルし、レーザー蒸散術に変更することになりました。
無事に出産を終え…私の身体が落ち着いた頃、日帰り手術で無事に癌を切除することが出来た。
経過観察が術後初期は3ヶ月に一度、1年後からは半年に一度あったけど
再発の様子もなく身体は元気に過ごしていたが…
実生活では夫の暴言、暴力が加熱し…耐える日々が続いていた。
夫が「財布にお金足しといて!」というので、財布を開けたら…見覚えのないピンク色のカード。
(???)お店の名前らしきローマ字とmembers cardとだけ書かれている。(怪しない?)
検索ワードに名前を打ち込むも、この辺りのお店ではヒットしない。
諦めずに色々検索していると”栃木県のラブホテル”がヒットした!(間違いないな…これ)
(頭悪過ぎやろ??の前に…ラブホテルで既婚者が会員カード作るって…そこにまず引くんやけど。キモッ)
勿論、夫に問い詰める…安定の逆ギレ、からの「ごめんなさい」
その流れで、初めて夫に「携帯見せて!!」と言ってみる。
謝罪後だったからか…あっさりOKされた。
その時、浮気よりもラブホの会員カードよりも衝撃的でショックな出来事を知ることになる。
電話やLINEで誰と連絡をとっているのか?を見ていると、前妻らしき女性とのLINE。
バツ1であることは勿論知って結婚している。前妻との間に子供も2人いたので、
夫のお給料の中から養育費を振り込んでいたのも私。
連絡をとっていても不思議ではないのですが…会話を遡ってみて衝撃💢
前妻と連絡を取るのも子供達に会うのも構わないけど、私に隠れて会うのはやめて欲しい。
結婚当初、唯一私が夫にお願いしたこと。
その約束は守られることなく、前妻と子供達に会っていた様子。
しかも!!会っていたのは夫の実家だと知って、更に驚き💢💢💢(義母もグルかよ…)
(蛙の子は蛙…親も親なら子も子?どっちにしても最低な親子やな。。)
そう言えば、夫が「久々に実家に寄ってくる」と言ったあの日…
義母から電話があった…実家に寄ると言うので義母が晩酌で飲むビールを手土産に渡した。
そのお礼の連絡だった。勿論、前妻や子供の話になることはなかったが…
義母が私に電話をしているその横には、夫と前妻と子供たちがいたのだ。
(”開いた口が塞がらない”って、こう言う時に使うんだろうな…)
これだけでも、私の精神はズタズタにやられていた💦のだが、、、
驚くのはまだ早い…本題はこれから👺(誰??笑)
実家で前妻や子供達に会うキッカケになった会話があった。
前妻が産婦人科の定期検診で、まさかの…私と同じ高度異形成の疑いがあると告げられ
夫に相談のLINEを送ってきていたのだった。
前妻からの相談メッセージに夫が返信した内容を見て私は凍りついた。
夫『〇〇にある〇〇病院の〇〇先生!!最先端の治療してくれる。
この先生に診てもらったら間違いないから予約取って診察行ってみ!!』
夫が簡単に口にした、この病院も先生も治療法も…
妊娠して、検診で「高度異形成、いわゆる子宮癌ですね」と先生に告げられてから…
私が毎日毎日、何ヶ月もかけて必死に調べて、やっとたどり着いた情報だ。
眠れない夜「高度異形成」「子宮癌」と何度も何度も検索ワードに打ち込んだ。
ヒットする記事を読み漁り、病院に問合せ、やっと見つけた治療法。
それを、夫が自分が調べたかのように…元々知っている情報のように語っている。
親身に話を聞いてくれたことも、一緒に悩み調べることもなく、「あまり考えすぎるな。」
と最もらしいことを言って放置していただけの夫が…。
必死で今目の前にある現実と向き合ってきた私の存在は、何処かに置き去りにされ
何の苦労もせず情報だけ抜き取られたような気がして…悔しかった。
そうして前妻は、夫に教えられた病院へ行き…治療を受けた。
その後の前妻からのLINEには「色々相談に乗ってくれて教えてくれてありがとう。」
「無事に治療も終わったし…お義母さんのおでん食べたいな!!」(彼氏に甘える彼女かよ!)
そして、夫が義母と日程を調整し皆んなで集まることになったそう。。
そのLINEを読んでいたら…涙が止まらなくなった。
馬鹿な夫は、その涙の意味にも気付かず…
「嘘ついたのは悪かったけど…元嫁とか子供に会うのって泣かれるほど悪いことなん?」と言った。
(こいつに何言っても無駄やな…と悟った瞬間でありました。)
浮気、前妻と子供達との密会?夫と話を合わせ、私に嘘をついた義母。
傷ついた出来事は山程あったはずなのに…そんな事、もうどうでも良いと思えるくらい、
今思い出すだけでも、はらわた煮えくりかえる程、衝撃の出来事だった。
結婚当初、夫が敢えて平然と装ってくれている。と本気で信じていた間抜けな私は、
この時ようやく夫の正体に気づき始めるのでした…(まだ気付き始めた段階??笑)
※「蛙の子は蛙」「親も親なら子も子」「開いた口が塞がらない」「はらわた煮えくりかえる」
(元夫親子に関わると…国語の勉強になるんだな笑)というお話し!!ではない笑 完。
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