長い軟禁生活から抜け出せた出逢い

不幸話は蜜の味??

結婚して、夫の地元の方へ引っ越してくる形で生活が始まった私。

知り合いは勿論、家族も友達もいない街での生活。

娘が幼稚園に通い始めるまでの3年間は、スーパー、娘との公園以外は出かけることのない日々…

(私はこれをある種の軟禁生活だったと思っている。)

働きに出たいと申し出たこともありましたが

「俺の稼ぎが少ないみたいやろーが!!」

「みっともないことすんな!」

(いつの時代やねん!しかも言う程稼ぎ多ないやん笑)心で叫ぶ。

が…夫の、この二言で私の願いはあっけなく終了!!

お陰で、娘と沢山の時間を一緒に過ごせた事には感謝しております。

そして娘の幼稚園入園!!

幼稚園では、クラス毎に交流会と呼ばれるランチ会が繰り広げられます。

(この類のランチ会は非参加で幼稚園生活を乗り切りました!笑 とっても苦手派です)

そんなランチ会非参加を貫く私でも、子供を通して仲良くなれた先輩ママや友人がいます!

そのママ友のお陰で今の私がいる!!と言っても過言ではないと思います。

私が長い軟禁生活から抜け出せたのは、このママ達の存在があったから。

そして、このママ達との出逢いによって…

私ではなく、夫の方に問題があるのだと確信する事になります。

  • 苦手だったママ友との交流のきっかけ
  • 軟禁生活から抜け出せた経緯
  • 夫に問題があると確信がもてた出来事

などは、また話せる機会があれば良いなと思っています。

が、今回は…

  • 客観的意見を言ってくれる人との交流がない
  • 閉鎖的な状況で一人で悩むことが多い
  • 相談できる人や話を聞いてくれる人がいない

という方は、今の状況について話せる人との時間を設けて欲しい!!

客観的に今の状況について意見を言ってくれる人や、共感してくれる人はいませんか?

周りの人からの率直な意見や、友人の家庭の様子を聞いたり見たりする事で

あれ?私が間違っている訳じゃないのかも?という視点を持つ。

自分の家では当たり前だった事が、他の家庭でも同様とは限らないですよね?

でも、狭い世界で生きている上に、夫に支配され続けている状況…

「嫁として当然!」と言わんばかりの威圧的な態度と言動によって

私の場合…いつの間にか視野が狭くなり、夫の言う通り悪いのは自分なんだと感じ

夫の理不尽さに気付けなくなってしまっていました。

今、自分を責めながら我慢したり頑張りすぎている方は

今の現状を客観的に捉えることで見えてくる何かがあるかも知れません。

まずは自分の今の状況を把握する。

できる限り外の情報や、第三者の意見を多く取り入れてみて

自分が正しいと思っていた(思わされていた)ことが本当に正解なのか

考えてみることをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

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