[パート1]
朝、夫のお弁当の支度をしようと冷蔵庫の前に立っていたら…
起きてきた夫の第一声「これ何やねん…」(シンクを覗いている)
私(キターーーーーーーッ!何やねんて、どう見てもコップやし…)👈心の声
シンクの中には、私が夜中に目を覚ました際に水を飲んだコップが1つ。
私「コップやけど?」
夫「そんなん聞いてんちゃうねん!!なんで朝イチ洗ってないコップがあんのか聞いてんねん!!」
私「夜中に水飲んだから…」
夫「ほんまそういうとこ!!」👈でたっ!笑これ何回言われたかな🤔
朝からコップ一つでそこまで怒れるバイタリティー分けて下さい😩💧
あの時は恐ろしくて考えもしなかったけど…
もしも夕食後の食器全部放置して寝ていたらどうなっていたのか?!
一回くらい試してみても良かったなぁ。と今では思う。
[パート2]
朝、夫のお弁当を作っていたら夫が起きてきた。
夫のコーヒーを準備しながら、お弁当を詰め、お湯が沸くまでの間に洗い物を!と
あれこれやっていた間、夫はずーーっと何か言いたくてウズウズしていたのだろう。
洗い物を重ねた際に食器がぶつかり「カチャカチャッ」(やってしまった💦)
すぐさま「ごめんっ」と謝るが時既に遅し…
「朝からガチャガチャうるさいのーもうちょっと静かにできひんのか!!」
(確実に夫の怒鳴ってる声の方が大きい)
「何やらしてもまともにできひんのー」と文句を言いながら私のいれたコーヒーを飲む夫。
(何やらしてもまともにできひん嫁の弁当待ってるの誰だよ)と
今の私なら確実に言えたのにな。
そんな私も…
未だに食器がぶつかる音や、日常生活での細かい物音に敏感になりすぎ…
すぐさま謝る癖が抜けない。(もう離婚して何年も経つのに…)
この間、姉にも無意識に謝ってた💧
「全然気にならんから毎回謝らんでええよ😊」
神対応すぎて泣ける😭
この姉の神対応が一般的な対応なんだとしたら…私はどの世界線で生きていたんだろうと思う。
もう解放されたと思っている今この瞬間にも、
まだ夫との生活で歪んでしまった部分が残っていると感じる時がある。
例えば、日常会話で「普通はさぁ…」と言ってしまいそうになってグッと堪える。
何となく「一般常識的にはさ…」って意味で使っている人も多いと思う。
この「普通さ」この言葉に過剰に反応する夫だった。
「普通って誰の普通やねん!!お前の普通押し付けてくんなや!」と胸ぐらを掴まれた。
確かに私の思う普通が、夫にとっての当たり前ではないことは理解できる。
でも、その言葉の前後の会話から、こちらの言わんとすることは伝わっているだろうと思う。
それでもこの一言だけを切り取って異常なほど怒る。
結局、私が言葉のチョイスを間違えるとキレてしまうので会話が成り立たない。
(他にも私のバッドチョイスあるけど、また別の機会に)
本当に話すべき本題まで辿り着けない。ということがよくあった。
どの言葉を選んで発するか?も今だに私の中で、かなり気にしてしまう部分。
私がどんな言葉を選んでいても、きっと彼は何か自分の気に入らない言葉を見つけ出して
怒っていたんだろう…と今は思う。そう思っていても解けない呪縛。
これからも、まだまだ解けてないんだなぁと感じる瞬間がやってくるのだと思うけど…
それでも今、いつ彼の沸点を突いてしまうかわからない恐怖に怯えず👈ここ一番大事
子供達と泣いたり笑ったり(母はだいたい怒ってる笑👈これも含めて)人間らしく
生きていられるだけで幸せなんだ♡と感じています。
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